中野和也
kazuya nakano
スタッフ
私は30歳からこの業界に入りました。それまでは馬とは全く関係のない業界で働いていました。そんな私が馬業界に入るきっかけになったのは弊社代表である日野との出会いです。
日野と私は大学時代の先輩・後輩として知り合い、卒業後もそのままの関係が続いていましたが、日野が独立して育成牧場を始めるというタイミングで、働かないかと声をかけてもらいました。
私自身、新しいことへチャレンジしたいという気持ちを持っていたので、思い切ってこの馬業界へ飛び込みました。
馬に無口を掛けたり馬装したりする際、なるべくストレスを与えないよう丁寧に手早くする
足元や体、歩様をよく見る
乗る前に人馬無事で調教を終えるように心の中で祈る
身なりを整えて気持ちを高める
寝る前にストレッチをする
食事、睡眠に気を配って健康を維持する
UFFでは馬に対しての関わり方を一から学ぶことができます。
一歳馬の馴致では人を乗せたことも鞍を付けたこともない馬を慣れさせていかなければなりません。一頭一頭反応が違うのでそれぞれにあった方法を考えて実践し、成長していく馬を見るとやりがいを感じます。
また、調教の時間外で馬術の指導もしてもらうことができるので、それを育成馬の調教に活かせることがありがたいと実感しています。馬術の競技会にも出場させていただき、自分の実力を試す機会をもらっていることに感謝しています。
立ち上げから一緒に働いている私は、経営、コミュニケーション、人生論(哲学のようなもの?)など、馬以外のことも多く学んでいます。
これからも馬の知識や騎乗技術を高め、よりレベルの高い牧場へしていきたいと思います。